デジオタ店長です。
正直に言います。
ボク、実は今まで宇宙戦艦ヤマトってキライだったんですよねぇ!
だってなんだか、古臭い感じだし、科学考証がメチャクチャだし、ガミラスは敵であるための敵だし、波動砲は印籠だし、ワープは慣れちゃえばカンタンに使えちゃうし、デスラーは宇宙服とか来なくたって、平気で宇宙に出て殴り合い出来ちゃうし、スターシャは何様!?って感じだし、こんなこともあろうかだし……
その中でも、何回かリメイクはされたものの一向にそう言う類を直すどころか、ヤマトが名作であることを良いことに、何匹もどじょうを取ろうとしているその、浅ましさが特にキライでした。
でも今回、あまりにも食わず嫌いは良くないだろうと思い、ちょっとダケでも見てやろうかと言う気になり、暇つぶしにPVを見てみたのですよぉ。
【宇宙戦艦ヤマト2199 PV】
おや!?
今回のヤマトはなんだかいつもと一味違うかも。
ボクはそう思い、おもいきって今回の「宇宙戦艦ヤマト2199」は見ることにしました。
【宇宙戦艦ヤマト2199 第二章「太陽圏の死闘」 PV】
【宇宙戦艦ヤマト2199 第三章「果てしなき航海」 PV】
【宇宙戦艦ヤマト2199 第四章「銀河辺境の攻防」 PV】
【宇宙戦艦ヤマト2199 第五章「望郷の銀河間空間」 PV】
【宇宙戦艦ヤマト2199 第六章「到達!大マゼラン」 PV】
いやぁもう、感動した!!
科学考証もちゃんと専門家の方が監修に付いてしっかりとしているし、ガミラスも単なる敵役からしっかりとした国家として、そして同じ人間として生きているし。
なによりも一番感動したのは、ヤマト好きな人達が集まって今作品を作ったんだな! って云う、愛すら感じたことでした。
第7章が8月24日(土)から映画館で上映されるので、これは見に行かなきゃ! です☆
【宇宙戦艦ヤマト2199 第七章「そして艦は行く」 テレビスポット】
……しかもボクは声優の富山敬さんを尊敬していたので、古代進役を小野Dが自分のものにしてしまったのに、一抹の寂しさを覚えてるんですケドねぇ(遠い目)←小野D自体は好きなんですよぉv
ラベル:宇宙戦艦ヤマト2199
何回もリメイク?
大嘘です!
2199が初のリメイクです。
科学考証?
30年先、同じ事いえますか?
1974年当時、ヤマトは極めて未来的なアニメでしたが。